PNCとは

PNC(Pure Nano Ceramic)とは、製造元である韓国ウィッシュ ウィン社(WISHWIN CO.,LTD.)金泰喜(Tae Hee Kim)博士が開発した、ナノレベルの液体セラミック技術です。

金博士は長年にわたって液体セラミックの研究に携わり、黒鉛(グラファイト)発熱体からダムや貯水池の補修まで、様々な液体セラミック応用技術を開発してきました。その研究の成果を一般向けに製品化したものがPNCです。

PNCは、20ナノレベル(1ナノ=10億分の1メートル)の液体セラミックで、無機質のものは何でもバインド(結合)するという秀でた特性を持っています。しかも耐熱性に優れ、従来の液体セラミックの弱点をカバーした化学技術製品です。

PNCの特徴

[広い応用範囲]

PNCを様々な物質に塗布することで、その表面に高純度シリカ(アモルファスSiO2)皮膜を形成します。この特性を応用して、例えば以下のような有効用途が確認されています。

電気/電子機器の低誘電率絶縁コーティング
無公害の飲料水タンクのコーティング
鉄構造物の放熱、防蝕、防炎コーティング
船舶の船底等に塗布することで、フジツボなどの付着を防止する黒鉛コーティング
黒鉛の発熱バインダー
木材の難燃及び撥水コーティング

[環境問題の改善]

また、PNCの主原料は自然界の鉱物で、完全無機、完全無害です。生産過程や加工過程における攪拌や過熱等でも、いっさいの有害物質は発生しません。さらには、応用技術として、海洋の流出オイルの除去、土壌の改良、赤潮の発生を防ぐ水質汚染予防、核廃棄物処理といった環境汚染問題に対する研究も進められ、大きな成果を上げています。

[コストダウンによる市場競争力]

PNCは、これまで真空状態や無重力状態といった特殊な環境でしか実現できなかった様々な分子レベルでのバインド(結合)を、容易に、安価な環境で実現することが出来ます。このため、これまで大企業の研究室等で大規模な予算を投下しなければ世に送り出すことの出来なかった革新的新製品を、中小企業や個人レベルでも開発し製品化できるという、素晴らしいビジネス的利点をもたらせます。

「軽くて防水性に富み、短時間で強度を確保する発砲コンクリートブロック」
「軽量で硬度を飛躍的に向上させたヘルメット」
「一発で白煙や異音を取り除くエンジン用オイル添加剤」
「面倒なメンテナンスが必要ない魚網」
「時間がたっても劣化しない印刷物」
「水や火に強い紙」
「防火防水性に富んだ建材」
「苔の生えない墓石」
「耐久性が飛躍的に向上した鋳型」
「泡が目に入っても痛くない石鹸」
……等などといった新製品プランが、いま、韓国のウィッシュウィン社にて次々と具体化しようとしています。しかも、通常であれば数億円や数十億円にも達する莫大な開発予算や、長期にわたる研究年月を飛躍的に圧縮しています。大手企業にも勝る革新的新製品の開発を、安価に、短期間で実現する。ここに、PNCがビジネスシーンにもたらせる最大の革新性があるのです。

エンジンオイル添加剤からスタートするPNCの市場戦略

現在、韓国ウィッシュ ウィン社で開発されているPNCは12種類、そのうちの5種類(PNC1、PNC3、PNC9、木材用PNC、FRP用PNC)が2004年末より日本に輸出されています。現在、日本における販売総代理店ウィン ハイテック ジャパン社(Win Hitec Japan CO.,LTD.)では、大手企業の研究室等に依頼してPNCの製品性能を検証しながら、日本市場をどのように開拓していくかを模索している状況です。

その中で、最初の一般向けPNC製品として製造されたのがエンジン用オイル添加剤『ダイナマイトX』です。同製品はPNCによって黒鉛(グラファイト)をナノレベルでコーティングすることによって、金属部分に対する付着性を飛躍的に向上させ、かつ耐熱温度も1000度以上にまで高めた製品で、エンジンのトルクUP、パワーUP、燃費UP、白煙や黒煙、異音の低減に画期的な効果をもたらせます。